耳鼻科での診断後にやるべきこと

耳鼻科で「メニエル病疑い」と診断されると、めまいを抑える薬が処方されます。市販もされている酔い止めのトラベルミンが処方されることもあるようです。内リンパ腫の存在が確認されていれば、それを治療するために利尿剤が処方されます。
耳鼻科での診断後、心配なのが「このめまいは本当にメニエル病のめまいなのかな?」ということですね。めまいを引き起こす病気は、本当にたくさんあります。例えば、突発性難聴・内耳炎・前庭神経炎(耳鼻科)、脳腫瘍(脳神経外科)、貧血・甲状腺機能異常・高血圧症(内科)などです。
耳鼻科の類似の病気については、耳鼻科でチェックできているはず。脳神経外科領域、内科領域の病気については、どうやってチェックすればいいでしょうか?
脳腫瘍を疑う場合は、脳神経外科で、頭部CTとMRIを撮ってもらいましょう。
高血圧症を疑う場合は、内科で血圧測定を。貧血・甲状腺機能異常を疑う場合は、内科で血液検査を。甲状腺機能の検査はオプションとなっていることが多いので、血液検査の際必ず調べて欲しいと申し出ましょう。

めまいの原因が、脳腫瘍や貧血のこともある?に+1 !


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